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コラム

減プラ生活の小さな第一歩!みつろうエコラップで始めませんか。

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こんにちは、松本です。
週に1回、容器包装プラスチックのごみを出す日。「1週間でこんなにプラごみが溜まるなんて……」とゲンナリするような申し訳ないような気持ちに駆られてしまいませんか?なんとか自分で変えられる範囲のことで、「脱プラスチック」「減プラスチック」にトライできないかと思っていた矢先に、みつろうエコラップに出会いました。洗ってくり返し使えて、廃棄後も土に還るというすぐれもの。そのうえ、食品が新鮮に保てるメリットまであるというではないですか!そこで今回は、まだ使い始めて1年未満という「みつろうエコラップビギナー」な私が、その魅力と使いこなし術をご紹介します。

 

みつろうエコラップはなぜ食品にいいの?

みつろうとは、みつばちの巣を構成している主成分のこと。みつばちは体内で生成されたロウを腹部にある分泌腺から分泌し、これをうまく口でこねて、あの六角形の巣房を作り上げていくのだとか。

この巣から抽出したロウを精製したものが、私たちが目にする「みつろう」ですが、このみつろうは、ナチュラルワックスやろうそくの原材料として、古くから人々の暮らしに根づいてきました。また、みつろうは食べても大丈夫なのが特長で、リップバームや子どもが使うクレヨンなどに使われているのもそのため。
(みつばちの巣ごと食べる「コムハニー」はビタミンやミネラルなど栄養価に富んだ食品として知られ、ハニーマザーでも人気です。)

ハニーマザーの隠れた人気商品、巣ごと食べられる「コムハニー」

このみつろうをベースに、マヌカオイルやホホバオイル、植物由来の天然樹脂を加えて、コットンにしみこませたのが、みつろうエコラップ。ニュージーランドの養蜂場で作られているエコグッズで、水分の蒸散を防いで、野菜や果物など食品のみずみずしさを保つはたらきがあります。

みつろうには天然の抗菌作用がありますが、そこにさらに抗菌性のあるマヌカオイルを加えているのがポイント。新品を開封すると、マヌカハニーに似た甘い香りがほわっと漂います。

 

手の温度で食品や器にピタッとフィット

みつろうラップは、新品の時はやや硬さを感じますが、手の温度でやわらかくなり、包みたい食品やカバーしたい器にピタッとフィットしてくれます。さらに冷蔵庫に入れると冷えて固まり、このフィットした状態で形状保持してくれます。

 

野菜や果物の鮮度が長く保てる!

みつろうエコラップを使い始めて気付いたのは、野菜や果物の鮮度が長く保てるということ。通常のラップフィルムに包んだのと比べても、みずみずしさがより保たれるのに加えて変色も抑えられるような……。

そう思っていたら、こちらの動画でも、みつろうエコラップに保存しておいた山芋の5日後の変色具合を紹介していました。
ほかにも私が真似したい!と思ったのは、葉物野菜を包んで冷蔵庫の野菜室に立てて保存するという、野菜ソムリエならではのアイデア。上手な使いこなし術がいろいろ紹介されていますので、ぜひご覧ください。

ちなみに、ハニーマザーで取り扱っているみつろうエコラップは、S、M、Lの3サイズ。これだけあると、いろんな食材や器に対応できますね。

Sサイズ  (20cm x 20cm) は、にんじん1本や、半切のりんご、アボカドなどにぴったり
Mサイズ  (30cm x 26cm) は、かぼちゃ1/4やにんじん2~3本にぴったり
Lサイズ (35cm x 35cm) は、葉物1束や半切キャベツにぴったり

みつろうラップを使う上で避けたいこと

上記の動画でも語られていますが、みつろうは熱に弱いため、熱々のものを包んだり、電子レンジにかけるのはNG
ほかにも
・レモンやパイナップルなど酸の強い食品
・生の肉や魚
・脂っぽいもの
・匂いの強いもの

などは、直接ラップが触れる包み方ではなく、それらを器に入れた上からカバーをかけるような使い方が、みつろうの劣化を防いで長持ちさせるためにもよさそうです。みつろうエコラップのお手入れは、洗剤の使用控えめが推奨されているので、水やぬるま湯で洗うだけで済むような使い方がふさわしいということですね。

 

上手な洗い方と、みつろうがモロモロになった時の対処法

使ったみつろうエコラップは、水やぬるま湯でやさしく表面を流すように手洗いし、軽く水切りしてそのまま干します。スポンジを使っても大丈夫ですが、やわらかいものを使いましょう。硬いものでごしごし強くこすると、みつろうが剥げてしまいますので要注意!
実際のお手入れの様子は、こちらの動画でご覧ください。

ちなみに私の失敗談ですが、初めてみつろうエコラップを使って洗う際に、台拭きを洗うようにごしごし揉み洗いしてぎゅっと絞ってしまったのです。これによってみつろうがひび割れてなんだか粉を吹いて浮いたような状態に……。もっとやさしく、表面をなでるように洗うべきだったんですね。

でも大丈夫。もし何かのトラブルでみつろうがモロモロになっても、アイロンで簡単に元通りきれいな状態に戻すことができます。アイロン台の上に、オーブンシートで挟んだみつろうラップを広げ、低温のアイロンをさっとかけてみてください。みつろうが溶けて再び生地に浸透します。冷めてからオーブンペーパーをはずせば、ほら、モロモロは消えて表面なめらかに。

低温アイロンを軽くかけるだけで、みつろうがジュワッと液化し、生地に浸透してなめらかに。

 

食品を包むだけじゃない?こんな裏技も…

上記の動画では、食品を包む以外にもみつろうエコラップの意外な活用方法が紹介されているのですが、そのひとつがなんと「固くて開けにくい瓶のふたを開ける」というもの!これまでは、そういう場面に遭遇すると、お湯で瓶のふたをあたためたり、ゴム手袋をはめて滑り止めにしたりとあの手この手でやっていましたが、次はみつろうエコラップの力を借りてやってみたいと思いました。

ほかにもまさかの手肌美容に役立てる方法なども飛び出し、お役立ち情報満載の動画になっています。

みつろうエコラップのある暮らし。それは脱プラ・減プラ生活への、ほんのわずかな「初めの第一歩」ですが、ものを使い捨てにせずくり返し生かす気持ちよさは、心にうるおいを与えてくれる気がします。あなたもぜひ一緒に、始めませんか?

よく寄せられるご質問は、こちらにまとめてありますので、ご参考になさってみてください。

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この記事を書いた人

松本 幸

松本 幸

ハニーマザーのコミュニケーションディレクターを務めるフリーランスのコピーライター。神戸育ち大阪在住。著書に、2002-2006年のパリ在住経験から企画編集執筆した「パリ発キッチン物語おしゃべりな台所」がある。江戸落語と文楽が好き。週末菜園チャレンジ中。

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