マヌカハニーは美容にもいいの？おすすめのアイテムを紹介

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マヌカハニーには美容によいとされる成分が含まれていることから、しばしば美容アイテムとして活用されています。マヌカハニーを使用した美容アイテムは複数ありますので、自分のニーズや目的に合ったものを選びましょう。
この記事では、マヌカハニーに含まれる美容によい成分や、マヌカハニーを使った美容アイテムの選び方、美容によいアイテムを紹介します。

マヌカハニーに含まれる美容によい成分

マヌカハニーにはさまざまな成分が含まれています。ここでは、その中でも特に美容によいといわれる成分を8つ紹介します。

ブドウ糖

ブドウ糖とは、自然界に最も多く存在する単糖類のことです。動植物が活動するために必要なエネルギー源として用いられますが、肌に対しては保湿作用があり、皮膚のうるおいを保持する効果を期待できます。
また、糖には肌のハリ・弾力のもとになるコラーゲンやエラスチンの破壊を防ぐ働きがあると言われており、エイジングケアにも役立てられています。
糖類はもともと昔から傷を治す薬として活用されてきた歴史があり、美容アイテムとして使用してもトラブルが起こりにくいところが利点です。

ビタミンB1

ビタミンB群の一種であるビタミンB1には、皮膚や粘膜の健康を維持する役割があります。
ビタミンB1が不足すると、外からの刺激やホルモンバランスの乱れなどによって肌荒れが起こる可能性が高くなります。

ビタミンB2

ビタミンB2は水に溶ける性質を持つ水溶性ビタミンの一種です。ビタミンB1同様、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがある他、老化のもとになる過酸化脂質の分解を促進する作用があります。ビタミンB2が不足すると、脂質の代謝が停滞して脂性肌やニキビ肌などのトラブルが生じやすくなると言われています。

カルシウム

ミネラルの一種であるカルシウムには、骨の健康を守る効果の他、肌の一番外側にある表皮の角質層形成に深い関わりがあります。表皮の角質層は酵素によって作られますが、カルシウムにはこの酵素の働きを活性化させる作用があり、肌の新陳代謝の促進をサポートしてくれます。
肌に十分なカルシウムが存在していると、きめ細かな肌になると同時に、外部刺激から肌を保護するバリア機能の強化にも役立つと言われています。

ポリフェノール

ポリフェノールとは、植物に含まれている苦味や色素のもとになる成分です。
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えてシワやシミの発生を食い止める効果を期待できます。

トリプトファン

トリプトファンとは、人間の体に存在する20種のアミノ酸のうち、体内で生産できない必須アミノ酸の一つです。体内で発生した活性酸素を抑える働きがあることから、エイジングケアに役立つ成分としてさまざまな美容アイテムに使用されています。また、トリプトファンを含むアミノ酸は、皮膚のうるおいを維持する天然保湿因子の原料となる成分なので、肌の保湿に効果的です。

メチルグリオキサール

メチルグリオキサールとは、ニュージーランドに生息するマヌカ木や、その近隣種から採取される花蜜だけに含まれる希少な成分です。メチルグリオキサールには高い抗菌作用があり、ニキビや吹き出物の原因となる雑菌の繁殖を防ぎ、健やかな肌づくりをサポートする働きがあります。

シリング酸メチル

シリング酸メチルは、メチルグリオキサール同様、マヌカハニーに含まれる特有成分の一つです。シリング酸メチルには抗炎症作用があり、肌荒れを防いで健やかな肌をキープするのに役立ちます。

マヌカハニーを使った美容アイテムの選び方

マヌカハニーを使った美容アイテムはいろいろあるため、どれを選べばいいかわからないという方が多いかもしれません。
ここでは、基本的なポイントを4つ紹介します。

UMFの値で選ぶ

マヌカハニーが使われている美容アイテムには、UMFと呼ばれる数値が記載されています。UMFとはUnique Manuka Factorの略称で、マヌカハニーの純度や品質を保証するために設けられた国際品質基準のことです。
UMFは10+、20+などの値で表され、消毒液であるフェノール溶液と比べてどのくらいの抗菌力があるのかを示す仕組みになっています。
例えば、UMF値が10+なら、10％のフェノール溶液と同程度の抗菌力を備えていることを示しています。
健やかな肌づくりを目指すのなら、なるべくUMFの値が高い、UMF10+以上の美容アイテムを選ぶのがおすすめです。

添加物の有無をチェック

美容アイテムは基本的に毎日使い続けるものなので、体に余計な負担をかけないものを選ぶのがポイントです。化粧品なら、保存料や人工香料、着色料、合成界面活性剤などの添加物がなるべく含まれていないものを選ぶと、肌にかかる負荷を減らすことができます。特に敏感肌の方は外部からの刺激に弱いので、添加物が入っているものを選ぶとかえって肌トラブルのリスクが高くなるおそれがあります。
添加物の有無は美容アイテムのパッケージや本体などに記載されているので、購入前にチェックすることをおすすめします。

毎日続けやすいものを選ぶ

マヌカハニーを使った美容アイテムを取り入れるなら、自分のライフスタイルを元に、毎日無理なく続けられるものかどうかを慎重に検討しましょう。化粧品なら、手軽なステップで使えるものかどうか、お手入れに時間がかからないかどうかなどをチェックすると、日常生活に取り入れやすくなります。

自分の悩みに合わせて選ぶ

美容に関する悩みは人それぞれです。乾燥肌に悩まされている人もいれば、ニキビや吹き出物に悩んでいる方もいるでしょう。うるおいがほしいのなら化粧水や乳液、肌荒れ予防ならクレンジングや石けんなど、自分の悩みやニーズに合わせて美容アイテムを選ぶことをおすすめします。

マヌカハニーを使った美容によいアイテム

ニュージーランド産の高品質なマヌカハニーを使用した商品を販売するハニーマザーから、美容におすすめのマヌカハニーアイテムを2つピックアップして紹介します。

マヌカハニー石鹸

UMF10+の高品質マヌカハニーを8％と高配合した天然の美容成分たっぷりの石鹸です。この石鹸一つで、顔やからだ、髪にもご使用いただけます。顔に使用する際はクレンジング剤が不要です。しっとりした洗い上がりで洗顔後に慌てて化粧水を塗らなくても乾燥が気になりません。マヌカハニー石鹸そのものにうるおいを保持する作用を期待できるため、乾燥が気になる部分に天然オイルをほんの1～2滴と化粧水だけで、スキンケアが完了します。
また、シャンプーとして使用する場合は、コンディショナーをつけなくても乾かすだけでしっとりふんわりとした髪に仕上がります。
石鹸には、合成界面活性剤や人工香料、保存料、着色料などは一切不使用。天然由来の自然派石鹸なので、子どもから大人まで幅広く使うことができます。
香りのラインナップは、ラベンダーやオレンジ、ゼラニウムなどの精油をブレンドしたハニーブーケの香りと、ニュージーランド産のレモンセントティーツリーを配合したハニーシトラスの香りを用意。ハニーシトラスの香りは、肌用と髪用の2種類があり、髪用（コンディショナー）は肌にも髪にも優しいノンケミカル処方となっています。

https://honeymother.jp/manuka-honey-soap/

マヌカハニー（はちみつ）

ニュージーランド産の高品質なマヌカハニーです。UMFは5+～20+までラインナップされており、好みやニーズに合わせて選ぶことができます。マヌカハニー初心者の方なら、クセの少ない5+から始めるのがおすすめです。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトに混ぜたり、トーストに塗ったりと、さまざまなパターンで摂取できるので、毎日飽きずに続けられます。

https://honeymother.jp/manuka-honey/

マヌカハニーを使った美容によいアイテムを取り入れよう

マヌカハニーには美容によい成分が含まれているため、毎日の美容ケアにおすすめです。自分に合ったマヌカハニーを使ったアイテムを取り入れてみましょう。

マヌカハニーを使った美容アイテムを選ぶときは、UMFの値や添加物の有無、使いやすさなどを基準にするとニーズに合ったものを見つけることができます。