マヌカハニーの選び方を4つのポイントで徹底解説 | ハニーマザー
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マヌカハニーの選び方を4つのポイントで徹底解説

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健康や美容に気を使っている方に支持されているマヌカハニー。
その人気は国内でも広まっており、現在は多くのマヌカハニーが販売されています。
ただ、商品の数が多くて「どれを選べばいいかわからない」と悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、マヌカハニーの選び方や、おすすめのマヌカハニーをピックアップしてご紹介します。

マヌカハニーの選び方4つのポイント

マヌカハニーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

UMFの値をチェック

UMFとはUnique Manuka Factorの略称で、マヌカハニーの原産国ニュージーランドにあるワイカト大学の教授、ピーター・モラン氏が考案した抗菌活性を示す値のことです。消毒液であるフェノール溶液と比較して、どのくらい抗菌活性があるかを数値で表したもので、数字と+で表記されます。


UMF10+なら、10%のフェノール溶液と同じ抗菌活性を期待できることを意味しています。採取されたマヌカハニーは、1瓶ごとにUMF値が付与されますが、少数点以下の細かな数値まで表記されます。細かく区分されるとわかりづらいため、製品では「~以上」を意味する+が使用されます。たとえば、UMF10+であれば、本来のUMF値は10~15未満であることを示しています。

抗菌活性の値を示す単位には、ほかにMGO(メチルグリオキサール)などがありますが、UMFは最も誤差が少なく、信ぴょう性の高い品質基準とされています。

そのため、マヌカハニーを選ぶ際は、製品に記載されているUMFの値を基準に選択するのがおすすめです。

モノフローラル表記をチェック

マヌカハニーには、モノフローラルマヌカハニーと、マルチフローラルマヌカハニーの2種類があります。
モノフローラルマヌカハニーとは、ニュージーランド政府によって導入されたDNA検査により、単一花のマヌカハニーと認められたものです。
単一花、つまりマヌカの花蜜以外のものを含んでいないモノフローラルマヌカハニーは、高純度ゆえに希少価値の高いハチミツとされています。
一方のマルチフローラルマヌカハニーは、マヌカの花蜜以外に複数の花蜜が含まれているハチミツのことです。
ニュージーランド政府によってマヌカハニーの一種と認められているものですが、高純度なマヌカハニーを希望するのなら、モノフローラル表記のあるマヌカハニーを選ぶことをおすすめします。

目的に合わせて選ぶ

マヌカハニーを選ぶときは、UMF値を基準に、自分の目的に合ったものを購入するのがポイントです。
たとえば食べやすさを重視するなら、一般的なハチミツの風味に近いUMF5+のマヌカハニーがおすすめ。価格もUMF値が高いものに比べるとリーズナブルに設定されているため、初めてのマヌカハニーにぴったりです。
UMF5+でマヌカハニーの風味に慣れてきたら、UMF10+のマヌカハニーにチャレンジしてみてもよいでしょう。UMF5+よりも独特の風味は強くなりますが、日々の健康管理に役立ちます。
よりしっかりと健康づくりにこだわりたいのなら、UMF15+のマヌカハニーを選びましょう。マヌカハニーの中でも希少価値の高いUMF15+は単価もやや高めですが、健康にこだわりのある方から好評を得ています。
初めてマヌカハニーを使用する人はUMF5+からスタートし、慣れてきたら目的に応じてUMF10+やUMF15+を試してみるとよいでしょう。

形状で選ぶ

マヌカハニー製品には、瓶タイプとハンディタイプの2種類があります。瓶タイプは自宅で日常的に使用する場合に適したタイプです。好みに応じて必要なぶんだけ取り出せるので、毎日定期的に使いたい方におすすめです。
一方、自宅の外でもマヌカハニーを摂取したい場合は、持ち運びに便利なハンディタイプを選ぶとよいでしょう。ハンディタイプにもいろいろな種類があり、固形でそのまま食べられるものもあれば、手軽にトッピングできるタイプのものもあります。
用途やシーンに応じて使い分ければ、マヌカハニーを効率よく摂取できるでしょう。

おすすめのマヌカハニー6選

数あるマヌカハニーの中でも、とくにおすすめの商品を6つピックアップしてご紹介します。

マヌカハニー UMF5+ 250g

モノフローラルマヌカハニーを使用したUMF5+のマヌカハニーです。モノフローラルマヌカハニーは希少価値が高く、コストがかさみやすいハチミツですが、ニュージーランドから直接買い付けることで、中間コストを抑えたリーズナブルな価格での提供を実現しています。風味も一般的なハチミツに近いため、マヌカハニーを試したことがない方や、独特の風味が苦手という方にもおすすめです。

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マヌカハニー UMF10+ 250g

ハニーマザーで一番人気のマヌカハニーです。UMF10+は、マヌカハニーに含まれる注目の物質MGOの含有量が多く、1kgあたり263mg以上に相当します。
UMF5+に比べるとやや風味は強くなりますが、クセがないのでそのまま食べても美味しくいただけます。そのぶん用途も幅広く、トーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりと、お好みの方法で毎日マヌカハニーを楽しめるところが魅力です。

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マヌカハニー UMF15+ 250g

本格的に健康づくりに取り組みたい方におすすめのUMF15+のマヌカハニーです。
UMF15+はMGO514以上に相当し、より健康的な生活を追求したい方にうってつけのマヌカハニーとなっています。

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モノフローラル マヌカハニー 250g

幅広いシーンで活用したい方におすすめのマヌカハニーです。
UMF値のつかないスタンダードタイプですが、他の花蜜が混じっていないモノフローラルマヌカハニーなので、品質はお墨付き。他のマヌカハニーよりもお求めやすい価格に設定されているので、そのまま食べるのはもちろん、料理の調味料としても気軽に使うことができます。ただ塗ったり混ぜたりするだけでなく、いろいろなアレンジを試してみたいという方におすすめの商品です。

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マヌカハニー UMF10+ ロゼンジ

UMF10+のマヌカハニーを92%使用したハンディタイプのマヌカハニーです。
一口サイズのキャンディタイプになっており、外出先でさっと取り出して食べられるところが特徴です。コンパクトな個包装で、必要なぶんだけ手軽に持ち運べるのも人気の秘密です。
原材料のほとんどはモノフローラルマヌカハニーで、固形化するための成分も天然植物由来のものを使用。砂糖は一切使っていないので、自然のままの美味しさを堪能できます。

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マヌカハニー UMF10+ スナップ

UMF10+のマヌカハニーをミニサイズにしたハンディタイプの商品です。
二つに折ると中央部分が割れて、中身が出てくる仕様になっています。そのまま口にしてもよし、トーストなどにトッピングしてもよし。手のひらにすっぽり収まるミニサイズなので、バッグに入れて手軽に持ち運べます。

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上質なマヌカハニーを選んで健康づくりに役立てよう

マヌカハニーの選び方のポイントは、UMFの値やモノフローラル表記の有無を確認するとともに、マヌカハニーを購入する目的や利用シーンに合っているかどうかをチェックすることです。より上質なマヌカハニーを摂取したいのなら、他の花蜜が混じっていないモノフローラルマヌカハニーを選びましょう。
ハニーマザーでは、すべてのマヌカハニー製品でモノフローラルマヌカハニーを使用しています。
用途やシーンに応じてUMF5+~15+の商品をラインナップしていますので、上質なマヌカハニーをお求めの方はぜひご利用ください。

この記事で紹介されている商品

この記事を書いた人

山中コウスケ

山中コウスケ

ハニーマザーでデザインや写真撮影を行っている山中です!
はちみつの良さやおもしろさ、お米の美味しさを沢山の方に知ってほしいと思っています。

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