夏野菜とみつろうラップ | ハニーマザー

ニュージーランド便り

夏野菜とみつろうラップ

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こんにちは ハニーマザー代表の西田です。

当店で静かな人気商品「みつろうラップ」

地球環境を考えた商品でありながらデザインも良く、みつろうの抗菌力も利用してしまおう!というニュージーランド生まれのスマートなキッチングッズ。

今回、夏にピッタリの新デザインが届きましたのでご紹介いたします。

新デザインは夏のにぎわい

今回ニュージーランドから届いたみつろうラップは「ひまわり」と「夏野菜」を中心にした愛らしいデザイン。

夏野菜にはカラフルなものが多いですが、みつろうラップが野菜室に加わることでより庫内が華やかになること間違いなし!

特にみずみずしさが命の夏野菜には、適度に呼吸をするみつろうラップは相性がよく、デザインはもとより機能的にもおすすめです。

鮮度が命のとうもろこしも、ぷちぷち食感が続きます。一度ゆでで冷めたものも包んでもOK

ごみを出さない+無駄がない

みつろうラップは食品を直に包んだり、お料理の乾燥を防ぐためお皿を包むラップでありながら、洗って何度も繰り返し使えるエコアイテム。

また一般的な食品ラップの課題である、プラスチックごみ問題にも一石を投じるグッズです。

さらにこのラップ。ニュージーランドの養蜂家が、自分たちの巣箱から採れたはちみつの副産物「みつろう」を使い、ひとつひつと手作りで作っています。

マヌカハニーの生産地であるニュージーランドでは養蜂が大変盛んで、その副産物であるみつろうが多く摂れます。

ハニーマザーのパートナーhextonさんの養蜂風景

私達ハニーマザーのパートナーは、自分達の養蜂で採れるみつろうを使い、マヌカオイルやホホバオイルと合わせて、みつろうラップを作っています。

自分たちの土地で摂れたみつばちの恩恵を余すところなく使う。生産者・環境・消費者にとって素晴らしい活動で、まさに三方良しの商品。

毎日の キッチンでの何気ない行動が、自然環境や未来をちょっと良くする素晴らしい商品です。

一枚一枚心を込めて、日本の職人のよう

全ての工程を手で行うみつろうラップは、まるで日本の職人さんが手掛けるよう。

主原料であるコットンを手でカットし、マヌカオイルとホホバオイルに漬け、みつろうラップのベースを作ります。

一枚ずつカットして
オイルに慎重に漬けます

作り方はシンプルですが、オイルやみつろうが乗りすぎないよう慎重に。

ニュージーランドの養蜂のピークは12月~1月頃ですが、それ以外のシーズンはみつばちのケアや、このようなみつろうラップの制作をしている私たちのパートナーです。

みつろうラップ以外にも、彼らはみつろうキャンドルも作っており、火を灯すと何とも言えない蜜のあま~い香りが・・・

このキャンドルも近日皆様にご紹介できればと思っています。

一枚一枚丁寧に溶かしたみつろうをローラーで均等に載せていきます

使い方に正解のない、みつろうラップ

みつろうラップは食品の乾燥・劣化を防ぐ優れたキッチングッズですが、その質感から瓶のふたが空かない時の補助としたり、ピクニックに行くときのカトラリー袋にしてみたり、使い方はアイディア次第。

またお手入れの仕方やちょっとしたことが分からない?というご連絡もいただくことがあるため、以前YouTubeに使い方ガイドを前編・後半に分けてアップしています。

キッチンから未来をつくる。

そんな商品をより多く皆様にご提案できればと思っています。

この記事で紹介されている商品

この記事を書いた人

西田智祐

西田智祐

株式会社ハニーマザー代表。東京のデザインホテルのバーで、バーテンダーとして修業後、独立を目指し神戸へ帰郷するも、創業者である母親の病をきっかけにハニーマザーに入社。その後ニュージーランドで語学・文化・蜂蜜について学ぶ。人と接することが好きで、お酒を交えての談笑は至福の時間(大人数は苦手)。休日は家族と過ごしたいが、ティーンの娘に疎まれることもしばしば。

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