冬にこそ、食べたいサラダ。 | ハニーマザー
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冬にこそ、食べたいサラダ。

2022年11月23日更新

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こんにちは、ハニーマザーキッチンの西田晴美です。

大好きなお鍋の季節がやってきました。
お鍋の何が良いって、作るのが楽!(ということは、片づけるのも楽)

こんなに効率の良い、栄養が無駄なく摂れる料理ってないですよね。

生野菜で水分補給。


野菜がたくさん摂れるのもお鍋のよいところ。とにかく冷蔵庫にある野菜、入れられるものは入れちゃいます!根菜+葉野菜が入っているお鍋は、ビタミンやミネラル、食物繊維もばっちりです。
最後に雑炊でしめれば、スープに溶けだした栄養素までしっかりいただけるという、本当に無駄のないお料理ですよね。

ただ、どうしても不足しがちなのが生野菜=食物酵素や熱に弱い栄養素。
実は、お肌の乾燥が気になる冬にこそ生野菜や果物が有効なのです!生の野菜や果物に含まれる水分はとっても貴重で、身体の中から潤いをあたえてくれます。
(そして、冬は水分補給を忘れがち。こまめな水分補給はオールシーズン必須です。)

でも、寒い冬にスムージーとか生野菜のサラダはちょっと・・・・・。
という声、料理教室の生徒さんからもよく相談されます。

そこで、おすすめなのは熱々のドレッシングをかけて食べる温サラダ。
熱々に焼いたお肉をサンチュにまいて食べる、そんな感覚です。これは生野菜が苦手な方にとってもおすすめ。オイルの熱でしんなりした葉野菜はとっても食べやすく、おつまみとしても◎

今回は、旬のきのこをたっぷり使ったサラダをご紹介します。

ポイントは何といってもはちみつ×バルサミコ酢。ビックリするほど本格的なソースがあっという間に完成します!

きのこの温サラダレシピ (はちみつとバルサミコのドレッシング)

きのこの美味しい季節にぜひ作っていただきたいレシピです。
今回はマッシュルームで作りましたが、エリンギやしめじ、舞茸なども良く合います。数種類をミックスしてもOK。(椎茸とえのきは、それぞれの主張が強いので、できればそれ以外がおすすめです。)

濃いみどり色の葉野菜は抗酸化作用が抜群。サラダほうれん草やルッコラ、春菊もおすすめです。

【材料】
・マッシュルーム 1パック(6~8個)

・オリーブオイル ・・・・・大さじ3
・ニンニク    ・・・・・1片

☆醤油      ・・・・・大さじ1
☆フォレストハニー・・・・・小さじ1
☆バルサミコ酢  ・・・・・小さじ1~2
☆黒胡椒     ・・・・・少々

お好みの葉野菜(サラダほうれん草やルッコラがおすすめです)

【作り方】
①お好みの葉野菜を洗いしっかり水切りしておく。


②マッシュルームはペーパータオルで汚れをふき取り、1㎜の厚さにスライスしておく。


③フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて、弱火にかける。

シュワシュワしてきたら焦げないように弱火にして、にんにくの水分を飛ばします。にんにくの香りが立ってきたらOK!


④ニンニクの香りがたったら、スライスしたマッシュルームを入れて、2~3分しっかり炒める。(マッシュルームの水分が完全に飛ぶまで)

マッシュルームがしんなりするまでしっかり炒めます。


⑤☆の調味量を全て入れて1分ほど中火にかければ完成。

調味料は小さなボウルで合わせておくとスムーズです。フォレストハニーの爽やかな甘みがとってもよく合います!
はちみつの照りと、バルサミコに少しとろみが出れば完成です。

こちらのドレッシング、動物性の食材は使っていないのですがお肉を感じるんです!
記憶のなかでお肉と繋がる味?!

熱々のソースを、たっぷりかけてお召し上がりください

ハンバーグのソースにすれば、いつものハンバーグがワンランクアップ!ワインにも良く合いますので、おつまみとしてもぜひ活用して下さいね♪

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