炊飯器に入れるだけ、しっとりパウンドケーキ | ハニーマザー
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キッチンのヒント集

炊飯器に入れるだけ、しっとりパウンドケーキ

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炊飯器に生地をいれて早炊きのスイッチをオン。これだけ!

米粉と炊飯器、相性はばっちり。

炊飯器で炊く1番のメリットは生地が乾かないこと。
米粉は小麦粉と違ってグルテンが含まれていないため、ふくらんだ生地を維持するのがとっても大変・・。米粉でお菓子やパンを作るときの重要なポイントが、「生地の乾燥を防ぐ」ことなんです。

その点、炊飯器は蓋をして炊きますので生地の乾燥の心配はいりません。

【材料】
・米粉でパウンドケーキ粉(カカオ)・・・1袋
(プレーンでも同じ分量で作れます。)
・無調整豆乳           ・・・・130g
(大豆固形分9%のものがおすすめ)
・植物油             ・・・・45g

①ボウルにパウンドケーキ粉をいれて泡だて器でぐるぐるかき混ぜる。

②別のボウルに無調整豆乳、植物油をいれて油と豆乳がしっかり馴染むまで混ぜ合わせる。

③①の粉に②の液体を注ぎ手早く混ぜ合わせる。
*混ぜ過ぎ注意、混ぜる時間は約10秒!粉っぽさがなくなればOK。

④出来上がった生地を炊飯器に流し込み、早炊きで炊飯。


⑤炊き上がったら竹串を刺して火の通りをチェック。生の生地がついてくるようならもう一度早炊きで炊飯。(生の生地がついてこなくなるまで繰り返す)

だいたい2回の早炊きで焼きあがります。

炊飯器で炊いたパウンドケーキはしっとり。
(とくにカカオフレーバー、ガトーショコラのような食感になります)
これなら火もつかわないので、小さなお子様でもひとりでチャレンジできるのではないでしょうか?
こどもって、「ぜんぶひとりでつくったんだよ!」って言いたいですよね。
ぜひ、すごい!美味しい!ってほめてあげてくださいね。

パウンドケーキミックス粉が、「作ることの楽しさ」を知るきっかけになってくれたらとっても嬉しいです。

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この記事を書いた人

西田 晴美

西田 晴美

山形の米農家に生まれ育ち、神戸から米粉で日本農業を応援する二児の母。長女の食物アレルギーをきっかけに、グルテンフリーやローフード、ベジタリアン料理の研究をはじめ、2014年には垣根のない食を提案する料理教室「ハニーマザーキッチン」を開設。
ハニーマザーキッチン主宰/野菜ソムリエプロ/ローフードマイスター/Neo ベジタリアン料理上級指導者

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