マヌカハニーでつくる、万能はちみつレモン | ハニーマザー
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キッチンのヒント集

マヌカハニーでつくる、万能はちみつレモン

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はちみつのビンをリユース。身体にも環境にも優しいはちみつレモン。

おいしい水分補給

こんにちは、ハニーマザーキッチンの西田晴美です。

本格的な暑さがやってきました。

テレビで熱中症のニュースを見るたびに「水分補給」の重要さを痛感します。
水分と適度な塩分、しっかり補給して暑い夏を楽しみたいですね!

ところで、みなさまは何で水分補給をしていますか?

実は私、水分補給がとっても苦手なんです。
「あ!水分とってない。」と気が付きあわてて水筒を手にすることもしばしば。

遊びに夢中になっている子供と同様、仕事に夢中になっている大人も実は水分補給がおろそかになりがちなのでは?!

水分補給が苦手な私が、これだったら積極的に飲みたい!と思うのが「デトックスウォーター」と呼ばれる、フルーツの香りや成分をお水に移したドリンク。
ほんのりフルーツの香りがついているだけで自然と水筒に手が伸びます。

私がよく作るのは、
水筒にスライスレモンとマヌカハニーを入れて塩をひとつまみ。あとはお好みの濃度にお水で薄めた「マヌカレモンウォーター」

水分と一緒にビタミンやミネラル、抗菌成分も補給できる優れものです!
水分補給も美味しく効率よくできた方が楽しいですよね。ぜひお試しくださいね。

ビタミンCだけじゃない、
レモンの栄養成分

皮にも栄養素がきっしり、無駄なく丸ごと使いたいですね!

レモンと言えばビタミンCの代名詞。

実は、レモンにはビタミンC以外にも身体に嬉しい成分がたくさん含まれています。今回はレモンに含まれる4つの成分をご紹介します。

【クエン酸】
すっぱい!ものと。疲れた時にこの酸っぱさがほしくなりますよね。レモンのクエン酸は果物の中ではトップクラス。なんと、りんごの300倍!

【ビタミンC】
皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素。果汁の中に多く含まれています。

【ポリフェノール】
ポリフェノールとは植物由来の抗酸化物質。紫外線を浴びる夏は積極的に取り入れたい栄養成分です。皮に多く含まれています。

【リモネン】
あの何ともいえない爽やかな香りの正体です。気分をリラックスさせたり、リフレッシュさせたいときに効果的なアロマです。皮に多く含まれています。

こうして見てみると、皮にもたくさんの栄養素が含まれているのが分かりますね。でも、レモン丸かじりって・・なかなか難しいですよね。

そこで活躍してくれるのが、はちみつです!

 はちみつに漬けることで、レモン丸ごと皮まで美味しくいただけます。
しかも、レモンのクエン酸がはちみつのビタミンB群の吸収効率を高めてくれるという相乗効果も!

レモンとはちみつの組み合わせは、おいしいだけでなく、栄養面でも相性抜群なのです。そんな「はちみつレモン」マヌカハニーで作ればさらにグレードアップ!夏の常備ドリンクとして、ぜひ冷蔵庫にストックして下さいね。

マヌカハニーレモンのつくりかた

1日置くとレモン果汁とマヌカハニーが馴染んで美味しいシロップに。

(材料)
・お好みのはちみつ・・・・・・・・約100g
・レモン・・・・・・・・・・・・・1個

(作り方)
①レモンは皮をきれいに洗って、5㎜のスライスにしておきます。
②きれいに洗って乾かした瓶にスライスしたレモンを敷き詰めます。
③レモンの上からマヌカハニーをゆっくり注ぎ入れます。
④冷蔵庫で1日置いたら完成です。

*冷蔵庫で約1カ月保存可能です。

お水や炭酸でお好きな濃度に薄めてお召し上がり下さい。冬はお湯を注いでホットレモンにしても美味しくお召し上がりいただけます。

シロップ大さじ2杯を150㏄のお水で割ったマヌカレモンウォーター。

一つまみのお塩を加えれば、味も引き締まり熱中症対策にもさらに効果的です。
暑い夏のクールダウン、にぜひお試しください。

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この記事を書いた人

西田 晴美

西田 晴美

山形の米農家に生まれ育ち、神戸から米粉で日本農業を応援する二児の母。長女の食物アレルギーをきっかけに、グルテンフリーやローフード、ベジタリアン料理の研究をはじめ、2014年には垣根のない食を提案する料理教室「ハニーマザーキッチン」を開設。
ハニーマザーキッチン主宰/野菜ソムリエプロ/ローフードマイスター/Neo ベジタリアン料理上級指導者

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