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ニュージーランド便り

ロックダウンの中の過ごし方

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日本のみなさまこんにちは。大変ご無沙汰してしまいました。
ニュージーランドからケインとさゆりです! ※ニュージーランド=以下「NZ」

 

 

日本では2度目の緊急事態宣言が発令されましたが、私達が住むNZでも昨年厳しいロックダウンが政府より全国民に課せられました。現在では幸い感染者数は世界的にみても少なく、諸外国に比べれば落ち着いてはいますが、まだまだ油断はできない状態です。

今日は日本の皆様にNZでのロックダウン時の過ごし方を紹介したいと思います。

 

 

ロックダウン中のワークスタイル

 

発表からロックダウン開始までの2日間の間に企業はテレワークができるように準備しました。
最初の2週間はどうしても生産性が低かったですが、慣れてきたらテレワークでも通常時の80%稼動できるところも出て来ました。
そのコツはやはり今までの慣例を守って、通勤するようにちゃんと朝準備をして、決まった時間内に仕事を終える努力が大切だったと思います。

子供がいる家庭ではテレワークが辛く感じる者もいたようで、特に仕事ができる専用スペースが家にない人は苦戦しました。
知り合いのある家庭では、夫婦揃ってテレワークをしていて、子供はいつも母に頼りがちということもあって、夫はちょっと不公平な気持ちを感じたそうです。

女性に育児を任せっぱなしではない、NZのキウイハズバンドのちょっとしたジェラシーかもしれないですね笑

 

 

子供達との関係性

 

小さい子供には少し理解しにくい状況なので、安心をさせることが大事でした。
学校に行かない分、親に負担が重くなるかと思いきや、子供と過ごせる時間が増えて家族の絆が深まったという隠れた特典がありました!

 

 

外出ができないことによって子供たちは画面に集中してしまうと心配する人が多くいて、 それに備えて家の中でできるアクティビティのアイデアがたくさん生み出されました。例えば、毛布や段ボールで砦を作ったり、家族全員でボードゲームをしたり、手紙を書いたり、新聞印刷用紙で大きな絵を描いたりもしました。

どうしてもタブレットなどの画面を使う時は、できるだけ教育的なアプリやゲームをさせたと言う人もいます。我が家も4歳の娘が問題解決形式のゲームにハマったので、考え方に良い変化が現れました!

 

 

できる範囲で楽しむということ

 

NZのあちこちで他人と接触する事なく子供達が楽しめるイベントが行われました。

最初に人気になったのはそれぞれの家庭で窓際にぬいぐるみを置いて、散歩中に宝探しのように子供たちがそのぬいぐるみを探して数えたり写真を撮ったりしたTeddy bear Hunt。

 

 

あるところでは、フェアリーハウス(妖精の家)が人気となりました。
これは子供たちが家で手作りした小さい家を近くの公園に持って行き木に打ち付けて、一帯が妖精の居住地の様に飾り付けられ、 散歩中にみんなの個性豊かなデザインを観て回る事ができるようになっています。

 

 

イースターになると、首相がテレビ会見で「Easter Bunny」イースターバニーと「Tooth Fairy」トゥースフェアリー(抜け歯の妖精)はEssential Service(不可欠な職業)と認められているからロックダウン中でも大丈夫! と宣言してくれて、子供たちは大喜び。

料理、掃除などの家事の手伝いをさせた人もたくさんいて、これも絆を深める効果があるし、子供に大切な教育にもなったようです。

 

 

ロックダウンから学ぶこと

 

NZは自然が多く、人口密度が他国と比べて少ないことから、感染者も少なく今回のウィルスには幸いしているのかもしれません。

厳しいロックダウンの生活の中でも、世界各国でポジティブな過ごし方がニュースでも放映されていました。

日本のみなさんのこの時期が少しでも明るいものになりますよう、遠くから祈っています。

 

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