お正月の新定番に、甘酒雑煮 | ハニーマザー

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お正月の新定番に、甘酒雑煮

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しっとりしたお芋とこんがり焼けたおもち、糸がつおをたっぷりかけて。柚子の香りもたまりません・・。

こんにちは、ハニーマザーキッチンの西田晴美です。

お正月のお雑煮、みなさまは何味がお好きですか?
私は東北出身なので、ずーっとお醤油味のお雑煮を食べて新年を迎えてきました。
が、関西に嫁いで食べた白みそのお雑煮の美味しさにびっくり!

今では、お正月のお雑煮は甘~い白みそのお雑煮一択。白みその甘い魅力にはまっております。
ただ、白みその塩分って実は結構高いんです・・・。
おせちの塩分も気になりますし、お正月は塩分の取り過ぎに要注意ですね(>_<)

そんな白みそのお雑煮と、とっても相性が良いのが「甘酒」なんです。
白みそのお雑煮に甘酒を加えることで、コクが増してうまみがプラスされるうえに減塩効果も!
ぜひ、今年のお正月に作ってみてくださいね。

甘酒いりお雑煮の作り方

【材料 4人分】
甘酒    ・・・・150ml
白みそ    ・・・80g~100g
餅      ・・・4個
だし     ・・・200ml
里芋     ・・・2個

かつお節  ・・・・適量
*お好みで茹でた人参やきぬさや、柚子の皮、糸がつおをトッピングしてください。

【作り方】
①だしをとっておく。(白みその風味を活かすためには昆布だしがベストですが、普段使っているかつおだしなどでもOKです。)

②里芋は皮をむいて食べやすい大きさにカットし、柔らかく下茹でしておく。

③だしに甘酒と白みそを加えて良く混ぜ合わせる。白みそはメーカーによって塩分が異なりますので味を見て量を調整して下さい。

有機山田錦の甘酒は、こくがあって甘みもしっかり。お味噌との相性が抜群です!
白みそはメーカーによって塩分がことなります。味を見て量を調整してください。

④焼いたお餅と下茹でした里芋を器に入れて③のだしを注ぐ。

ぷっくり膨らんだお餅って、何とも言えない愛らしさがありますね~。

⑤お好みで茹でた人参やきぬさや、柚子の皮などを盛り付け、最後にかつお節をのせたら完成です。

トッピングの具材は、おせちからチョイスするのもありです!金時人参や黒豆も◎


美味しく減塩ができて、発酵食品なのでお腹にも優しいお雑煮です。
我が家では、子供たちに大人気でした。お正月の新定番になりそうです。

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この記事を書いた人

西田 晴美

西田 晴美

山形の米農家に生まれ育ち、神戸から米粉で日本農業を応援する二児の母。長女の食物アレルギーをきっかけに、グルテンフリーやローフード、ベジタリアン料理の研究をはじめ、2014年には垣根のない食を提案する料理教室「ハニーマザーキッチン」を開設。
ハニーマザーキッチン主宰/野菜ソムリエプロ/ローフードマイスター/Neo ベジタリアン料理上級指導者

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