header_txt
  1. トップ
  2. ニュージーランド便り
  3. 【NZ便り】見知らぬ誰かの笑顔のために

【NZ便り】見知らぬ誰かの笑顔のために

2020.05.17

ニュージーランド便り

Girl holding a chalkboard with bear drawing and the text Teddy bear hunt. Teddy bear hunts keep children entertained during the corona virus lockdown.

 
 
 
こんにちは!ハニーマザーの平子です。
 
 
 
ニュージーランドの日常から、快適な暮らしのヒントを探る本記事。
 
第一回は、新型コロナウィルスによるロックダウン中のニュージーランド
 
から始まり、世界中にブームが広がった「テディベアハント (teddy bear hunt)」
 
についてご紹介します!
 
 
 
ニュージーランドは、日本の非常事態宣言よりも厳しく外出が制限される
 
「ロックダウン(都市封鎖)」が敢行された国です。仕事に大きな支障が出る
 
大人はもちろんですが、学校や公園など、友達と会ったり遊んだりできない
 
子供たちにとっても、外出制限は大きなショックを与えました。
 
近所を散歩するなどの軽い運動は許可されていますが、
 
見慣れた街中を一人で散歩するなんて、子供たちにとってはかなり退屈ですよね…。
 
 
 
Group of  teddy bears sitting in a window set up for a bear hunt duing quarantine
 
 
 
そんな子供たちを笑顔にすべく始まったムーブメント、それが「テディベアハント」です。
 
「ハント(狩り)」といっても、本当に捕まえるわけではありませんよ。
 
テディベアハントは、窓際やウッドデッキなど、外から見える場所にぬいぐるみを並べて、
 
外を歩く人たちが散歩をしながら、あちこちの家に隠されたぬいぐるみを見つけて遊ぶ
 
というもの。自粛によって閑散とする近所の街も、まるでたくさんのテディベアたちが
 
お出迎えしてくれているような、ワクワクする気分になると話題を集めました。
 
 
 

Teddy bear in window for children to 'bear hunt' during the coronavirus covid19 pandemic. Stuffed toys in windows to give children a fun and safe activity while walking around the neighbourhood during lockdown and social distancing

 
 
このブームの火付け役は、ニュージーランドに在住するアネレー・スコットさん。
 
ロックダウンで悲しんでいる子供たちを喜ばせるために考案したテディベアハントを
 
Facebookに投稿したところ、瞬く間にニュージーランド全土にその動きが広まりました。
 
今ではTwitterやInstagramなどのSNSで「#teddybearhunt」と検索すると、
 
ニュージーランドのみならず、全世界から投稿される数多くの写真を見ることができます。
 
実は日本でもちょっとした話題になっていて、なんと一部の玩具屋さんや
 
リサイクルショップでは人形の売り上げが増加しているとのこと…!
 
 
 
teddybearhunt
 
 
 
遅ればせながら、私も自宅の窓辺にぬいぐるみを少し飾ってみました。 
 
我が家を通り過ぎるどこかの誰かが、ふと笑顔になったら…。
 
そんなことを思いながら人形を並べるだけで、
 
私自身もほんのりと嬉しい気持ちが湧いてきました。
 
ただ人形を飾るだけなのに、なんだか不思議な感覚です。
  
ご自宅にぬいぐるみがある方は、ぜひチャレンジしてみて下さい!
 
 
 
というわけで、第一回は「テディベアハント 」について執筆させて
 
いただきました。次回もお読みいただけましたら嬉しいです!
 
 
 
2020.5.20. 執筆:平子
 

apge top